なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

CentOS 6系にyumでmavenをインストール

タイトルどおり、yumなんで

wget http://repos.fedorapeople.org/repos/dchen/apache-maven/epel-apache-maven.repo -O /etc/yum.repos.d/epel-apache-maven.repo
yum install -y apache-maven
mvn --version

これだけ。
今日やった時点で、Maven 3.5.2がインストールされました。


なお、ビルド

cd ビルドしたいJavaソース一式のpom.xmlが置いてあるディレクトリ
mvn install

これだけ。


あとはpomの設定にまかせて、依存関係のあるものは勝手にダウンロードしてきたりして、コンパイルしてjarに固めてくれます。


もちろん、自分で作ったjavaソースのパッケージングは、pomも自分で書くわけで、ちっとも「勝手に」じゃないんだけど。

愚痴?

いやさ、とある有償製品で、マニュアルに「githubからダウンロードしてこい」、って書いてあるから行ってみたら、「mavenのpom.xmlも一緒に渡すから自分でjar作れ」っていうヤツがあったので。

「jarで渡すけど、カスタムしたい人もいるだろうから、ソースとpomも渡すよ」なんじゃないのかね、フツー。


「ただミドルウェアとしてソレを使いたいだけで、Javaで開発するエンジニアじゃない人」にはツライっす。手元のPCにEclipseすら入れてないし。


ネット上に情報があって救われる日々に感謝。