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なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

相手から答えを引き出すことと、まわりくどいこととは違う

要件のヒアリングだったり、人材育成のワンシーンだったり。

「相手に気づかせたい」
「相手が気づいた、という形で導かれたほうが、和やかに、後々スムーズに進む」
そう考えた結果の行動として、陥りやすいのが「まわりくどい」という罠。


原因としてありがちなのが

  • 相手のコミュニケーションタイプを理解しないで、誘導尋問テクニックに走る。
  • これくらい気づくはず・気づかないようではダメだ、という勝手な思い込み。
  • 「いきなり答えを与えるのではなく、引き出してあげているんだ感」による自己満足。


で、期待している「正解」と違うものが出てくると、
自分の「引き出してあげる力」が足りてないことを認めたくないからなのだろうか、

  • 相手の意見を全否定
  • 相手の意見を認めてあげているように見せかけて、やっぱり否定

という反応を取る。

ソレはソレとして独立させた上で、それ自体がいい話なら認めてあげればいいし、
なんか違うよね、だったらそう伝えればいい。
そもそも今話題とすべき内容とズレていれば、善し悪し評価せずに脇においておけばいい。


でも、えてして「そうじゃなくてさー」という否定になってしまうのなんでだろう。


相手からすれば、誘導者が何を「正解」としているか、なんて、知ったこっちゃ無い。
質問に対して真正直に答えているだけなのだ。
それをいちいち否定されていたら嫌気がさすだけ。


度が過ぎれば、
「目隠されて<あっちへ進め>といわれて、一歩でも間違えたほうに進んだら竹刀でぶったたかれる」
といった状況におかれているのと同じ気分になる。手取足取りの履き違え。


期待している方向へ導く、って難しいなあ。
導く、なんてこと自体が、すでにおこがましいのかな。


何かをやってほしい、というのが目的を果たすためには、ストレートに。
目的を、果たしてこその、コミュニケーション。