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なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

おいくら万円?

行動のクセを見てみましょう。

    1. 「仕様がはっきりしないので作れません。早く仕様を決めてください。」が基本姿勢。
    2. 「つまりXXはYYだからZZなのですね。ということは、こういうことも考えられませんか?こうしたほうがシンプルじゃないですか?」と、テーマが自分のわかる範囲であれば、論理的に話を整理しつつ、建設的な意見を交えて、仕様化や課題解決を進められる。
    3. 「つまりXXはYYだからZZなのですね。ということは、こういうことも考えられませんか?こうしたほうがシンプルじゃないですか?」と、自分がテーマに精通していない会議にいきなり参加し、空中戦に陥りかけた話題を整理して、結論を導いたり、結論を導くために必要なことが何なのかを引き出して、場の共通認識を作り上げて取りまとめることができる。


番号に百万円を掛けると、おおよその人月単価、ってとこですかね。かなり乱暴ですけど。


もちろん、切り口はほかにもありますけど、コンサル的素養/素質という観点では、あながち間違ってないと思いますよ。


人月ビジネスモデルにおける受注者として自分に着いた値札の妥当性を知るのに利用するのもよし、発注者として、相手に期待しているレベルと、自分が支払っている金額のギャップの現実を知るのに利用するのもよし。


要は、より曖昧なところに切り込んで整理するスキルのある人に、いい値札が付くってこと。
道は険しいなあ。

追記

ホントは別エントリにまとめてましたが、見事に保存時のエラーで吹っ飛びました><


上に書いた相場と現実とのギャップを感じることがあると思うけど(自分もそうだった)、の正体は、「システム構築に対する対価の請求」なのか「課題解決のプロセスそのものとその結果への対価の請求」なのか、という違いなんじゃないかと思う。「システム構築」として受注した中で発揮される課題整理/解決力って、売り手にとっても、買い手にとっても、「プラスアルファ」なんですよね。もともと提案書にも契約書にも細目書いてないわけだし。


システム構築のために発注した人に、やみくもに高い課題解決力を期待する輩もたまには居ますけど、それこそ、「提案範囲外です」の世界です。


で、逆にいうと、本当に同じスキルを持ち合わせているのであれば、あとは肩書きと提案書の書き方次第で、通る金額が50万100万変わってしまう余地がある、ってことでもあります。


実際に、上記のようなプライシングでビジネスまわせている会社があるわけだし、SEでそれなりにキャリアつんでコンサルファームに入社すれば、自分につけられる値札の違いにびっくりするわけです。
現実としては、その金額差相当以上のプレッシャーとの戦いの日々となるわけですけどね。