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なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

結婚とは忍耐です

雑記

26歳で結婚して、もうじき6年。娘2人を授かり、外から見たら幸せな家庭を築いているatsuizoです。
よくtwitterで「リア充爆発しろ」といわれるので、リア充なのでしょう。よくわかんないけど。
微妙な言い回しになってしまいました。ちゃんと、あったか家族wしてます。


さてさて、めずらしくプライベートの話も書いてみます。


だいぶ昔のことですが、2つ上の兄の結婚式に参列したときに、牧師が言った言葉に「結婚とは忍耐です」というものがあって、どういうわけかその日の当事者ではない私がこの言葉をずっと大事にしています。


所詮、生まれ育った環境が違うのだから、価値観が完全に一致することはありえないし、そんな、自分の生き写しみたいな人と一緒にずっといられないんじゃないか、違いがあるからこそ、一緒になるんじゃないか。だからこそ、いさかい、すれ違いも、「あって当然」「そーいうもんでしょ」と開き直れる。感情的になることもあるけどね。


「結婚とは忍耐」とは言うものの、まだ2人だけのときは、楽しい時間のほうが多いと思います。一緒に動くのも自由、それぞれに動くのも自由、みたいな感じで、いくらでも融通利きましたから。


子供ができると、さらに「忍耐」のシーンが多くなります。そりゃもう、投入する労力は恋愛の比ではないです。「お互いのペースで、居心地よく」なんて生ぬるいものはありません。戦場です。
育児ストレスは、それこそマイナスの方向に何倍にもなる要素をはらんでいます。幼い子供が2人もいれば、家の中は動物園みたいなものです。メシ、泣く、走る、だっこ、寝る、やっぱり寝なーい、騒ぐ、のランダムかつマルチスレッドな環境です。


でも、大変な部分が大きい分、喜びもまた大きい。まさに

なんかもう、なんでも倍になるんです。プラスもマイナスも、絶対値が大きくなる。
Life is Really Short, Have Your Life!!

の境地です。


ITの世界にいる人は帰宅時間が遅い傾向にありますが、家庭を持ち、子供が生まれても同じスタイルで仕事をしていると、ヨメには少なからず迷惑をかけます。でも、仕事の性質上、帰宅が遅いのはやむをえなかったりする。同業者結婚なのでその辺の理解のあるヨメであっても、さすがにキレかかってるくらいですから、業界外の方と結婚した方はなおさら苦労されることでしょう。その無理解ゆえに「仕事のやり方、間違ってんじゃないの?」とヨメにdisられたコンサルも身近にいます。


仕事が大変で早く帰れない人に、早く帰ってヨメを手伝え、子育て協力しろ、といっても、やっぱりムリな部分はムリなんでしょう。そこに正論ぶつけても解決にならないし、本当は、帰れない本人だって、早く帰りたい、たまにはヨメを楽させたい、っておもっていることが多いんです。で、経験上、どうにもならないときには、
仕事が楽しいんだということが伝わるようにする。つまらなそうに仕事をしない
ということが大事だなと思っています。仕事でちょっと凹むようなことがあった日でも。


仕事で帰りが遅い上に、帰りが遅くなったその原因自体を面白く感じていないんだったら、「オマエ、さっさと仕事切り上げて帰って来い」という感情が増幅しますよね、そりゃ。家では仕事の話をしないことを美徳と感じている人もいるでしょうけど、私はひたすら仕事の話をするタイプなので、とにかく、そのときやっている仕事について「こんなことやってる、ここが面白い、ここがダメ、こう変えていきたいんだ」という話をしてます。楽しそうに話ができているときは、帰宅が遅れていることにキレかかっているヨメもあきらめ半分に機嫌が直ります。「しかたねーか。どーせ遅くなるんだったら、思い切ってやって来いや」と。


相手によっては、こんな方法も通じないんでしょうね。
だから、私は良きパートナーを得られたということで、素直にヨメに感謝します。