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なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

ゴールのないマラソン。

なにそればかじゃないの?

でも、似たようなことは行われているんじゃないでしょうか。


プロジェクトにて。

「システム完成しました。バンザーイ」
「で、売上どれくらいのびたの?コストどれくらい減ったの?」
「えっ」
(つづく・・・)


資料作成の依頼現場にて。

「Aのデータから過去半年の推移表資料作っておいて!」
「できました」
「Cのデータと比較しないと判断できないじゃないのー」
「えっ」*1
(つづく・・・)


目標管理制度ベースの評価にて。

「期初に立てた目標にたいしては、概ね達成できていると思います」
「キミの職位ではもう少し上を期待していたよ。よって減俸」
「えっ」
(つづく・・・)


マラソンには「42.195Kmの決められたルートを走り切ること」という明確な達成目標があり、それが誰の目にも明らかで、合意されています。
ですが、上記の例は、達成されるべき目標、どこまで何をしたら成功とするか、認識がズレていることがうかがえます。


達成目標とは、期待値のすりあわせの結果

期待する人と期待される人。仕事を頼む人と頼まれる人。
その間で取り交わされる、何をどこまでやることでOKとするか、の認識合わせ。
そうして共有されたものが、明確な目標となります。


これが共有されず、お互いに一方的に「ここまでやってほしい」「言われた範囲はここまでだし、それ以上はわからない」って思っているだけでは、ゴールのない、あるいは、ゴールがわからないマラソンに挑むようなもの。


倒れるまで走り続ける。倒れる前に辞める。そのどっちかになりがち。*2




これをもってなお、この共有認識を反故にする人もいるわけですがね。
また、明確なゴールを定めると、後々都合悪いと思って、あやふやにしたままにする人もいるわけですがね。

*1:しかも、「提出する資料がどんな風に使われるか、全体像を見て仕事しなきゃダメ、とか説教始まったりする。自身が参加もしなければ、フィードバックも受けたこともないどこかで開催されてる会議でどう使われるかなんて、説明もなしに知ってるわけねーだろと。

*2:本物のマラソンでそんなのやってたら、見ている方も疲れる。