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なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

銀行口座開設でテレビ窓口を使ってみた

指定された口座を開設する

大きな会社も小さな会社も経験しているわけですが、小さな会社によくあるのは、「給与振込み用に指定銀行の指定支店口座を開設してください」というやつです。

振込にかかる手数料節約の問題ですね、単純に。

 

 

で、今回の転職先からも、まだ持っていない銀行・支店の口座を指定されました。

で、時間に余裕はあるので、指定された支店まで出向いてもなんの問題もなかったのですが、あえて違う方法を取りました。

 

支店に出向かずに口座を開く方法といったら、

  • メールオーダー
  • テレビ窓口

なわけですが、メールオーダーによる口座開設は経験済ですので、ここはひとつ、やったことのない方法にチャレンジしてみようと思い、テレビ窓口を使ってみました。

なお、今回解説するのは三菱東京UFJの普通口座です。

三菱東京UFJ銀行

 

必要な物は、支店窓口と同じ

用意しておくものは、以下3点。

  • 運転免許書*1
  • 認め印
  • 勤務先の住所、電話番号*2

これらを用意して、テレビ窓口開設店舗へ。*3

 

 

いざ、テレビ窓口へ

テレビ窓口設置店舗に赴くと、そこには、扉のついたややショボめの個室がありました。

個室には、ATMよりちょっと大きな端末1台。

 

 

席に座って、必要書類を取り出したら、いざスタート。

 

 

といっても、画面に従って操作するだけ。

 

 

 

 

まずは、個人情報の記入と捺印

手続きを始めると、用紙を持っているかと聞かれるので、「ない」と回答すると、用紙が印刷されます。

 

 

用紙の内容に従って必要事項を記入。

 

 

記入と捺印が終わったら、画面に従って操作を進めると、テレビ窓口担当者にテレビ電話がつながります。

 

 

担当者とつながると、受話器を取るように指示があるので、受話器をとってテレビ電話スタート。

 

 

記入した紙と免許証を読み取り台へ

 このテレビ窓口端末は、申請用紙のプリントのほか、各種書類の読み取り機能があります。

 

記入書類と免許証を読み取り台に置くように指示があるので、そこに置きます。

 

 

記入内容が読み取られて、その内容にもとづいて、テレビ窓口担当の方がヒアリングしてきますので回答します。

 

今回聞かれたのはこんな感じ。多分、記入内容や途中の回答内容によって変わるんだと思います。

  • 住所は記入内容と免許証で一致してる?:してる
  • 開設の目的:入社先で指定支店で口座作成するよう指示された
  • 指定支店名:指示された支店名を回答
  • 他に同銀行の口座を持ってる?:持ってる、と回答すると、担当者側で検索し内容確認されます。

 

こんなやりとりをしている間に、読み取った内容もデータ化されて、記入内容&データ化内容の確認もします。

 

免許証って、更新間隔のハザマで引っ越しした場合、警察署等で手続きすると再発行せずに裏面に記入されるんです。

 

 

これ、口座開設にかかわらず運転免許証を各種証明書類として使う際に、写しを送れと言われることが多いのですが、現住所と運転免許証の表面の住所が違って裏側までコピー取らなきゃいけない期間が発生するので結構面倒なんですよね。

 

ペーパーなゴールド持ちな私は更新間隔が長いので一時期裏書状態がありましたが、今は一致した状態だったので特に問題ありませんでしたが、裏面記入がある人は、メールオーダーで両面コピーして送るよりテレビ窓口で読み取ってもらうほうがラクかも知れませんね。

 

 

 

また、今回はこちらでネットの手続き*4をしていると、追加で開設する口座は一端ネットとは切り離された普通口座を作成することになります。

 

ネットとのヒモ付は、開設手続きが全て済んだあとに別途自分で行うことになります。

 

 

途中何度か、受話器をとったり、いったん置いたり。

 

 

 

カードの種類、通帳の種類の確認

カードは別途書留郵送、通帳は手続き終了後にATMで発行されますが、このタイミングでカードの種類や通帳の種類を確認されます。

 

キャラクタータイプのものも指定できますが、そっち方面に興味はないのでベタなやつで。

 

 

反社確認

反社会的組織、活動に関与していない旨のサインを、最初に記入した紙にサインまたは捺印するように求められます。

 

先日某社で問題になったアレですが、当然といえば当然の手続きです。

 

なお、このテレビ窓口端末は、記入資料を回収する機能もついており、最後の読み取りの後、スルスルと吸い込まれていきます。

 

 

通帳発行手順を受領

 ひと通り手続きが終わると、手続内容の控えを兼ねた通帳発行のための手順が印刷されます。

 

 

これを受領したら手続終了。

 

 

テレビ窓口担当者とテレビ電話越しに最後のご挨拶をして、受話器を置いて退出します。

 

 

最後の処理を行う際に、「退出の準備をしながらお待ちください」というアナウンス。なかなか気が効いています。

 

 

 

通帳発行は、ATMで

テレビ窓口の個室を退出したら、その足でATMへ向かいます。

 

 

ATMでの手続きは最後に印刷された紙に全て書いてありますので、その指示に従ってATMを操作します。

 

 

途中、通帳の種類をテレビ窓口での手続き中に指定したものと別物を指定することも可能となっていますが、そのまんまで。

 

 

操作がひと通り終わると、ATMガシャコンガシャコンいったあと、預金額0円の通帳が排出されますので、それを入手したら、手続き終了です。

 

 

 

 

雑感

所要時間30分程度。思った以上に簡単、親切、丁寧でした。

 

 

キャッシュカードは別途郵送されてくるので、最終的にかかる時間はメールオーダーと変わらないかと思いますが、通帳現物がすぐに入手できること、担当者と直に会話をして不明点を解決しながら手続きができることはメリットだと思います。

 

 

なかなかおもしろい体験でした。

 

 

ハンコやサインのいらない手続きなら、専用端末なしでPC+カメラさえあれば手厚いフォローをしながらの手続きをする仕組みの構築はあまりむずかしくないのかなと思います。

 

 

特に私の場合、コールセンター構築の仕事に携わっていた経験もあるので、テレビ窓口担当者側の仕組みの方に思いを巡らせながら手続きしている自分がいたりして。

 

 

例えば、確定申告の中でも医療費還付のみの場合など、年1回なので毎回苦労し、申請Webを用意しているもののハードルが高く、かつ郵送も必要だったりするので、めんどくさいから税務署行っちゃえーってなり、入った先で、「この程度だったら自宅でできますよ~」とにこやかにdisられるので、Skypeビデオ通話などでテレビ窓口センターなど用意してくれると非常にありがたいなと思ったりします。技術的には可能でも、そういう仕組を役所に入れるのは相当ハードル高いんでしょうけど。

 

 

こういう仕組み、もっともっと普及して欲しいですね。

 

 

あと、なんだかんだで、いまだに「印鑑」なのね。

新生銀行だとサインでOKだった記憶が。

こればっかりは変化しませんね、この世界。

  

個人用銀行印 チタン印鑑(つや消し)10.5mm

個人用銀行印 チタン印鑑(つや消し)10.5mm

 

 

 

 

*1:なければ代替可能なものを事前に確認

*2:今回はこれから転職する先の情報

*3:Webで事前手続きすると、テレビ窓口での手続き時間短縮になるらしいですが、あえて素の状態で行きました。

*4:三菱東京UFJダイレクト