なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

Windows Server、おひさしぶり

10年ぶりくらいですわー

Windows2000を最後に、サーバーはLinuxばっかりだったな。


今の会社は、私が入るまで情シスがいないなか、かろうじて理解ある人が立てた「可能な限り社内にサーバーを持たないという方針」が機能していて、それを自分も継承してきていました。

しかし、いわゆる中小企業向け経理システム(奉○とか弥△とかのアレ)を入れる都合、WindowsServerベースでしか動かないので、納入業者に丸ごと作業してもらうことに。


ま、やっぱり管理するのは情シスの俺なんだけど。


その主要途だけなら、そのサーバーのサービスを利用するのは3人・3台しか利用しないから最低限の5CALでいいんだけど、サーバー持たないポリシー破ってまで折角立てたサーバーだし、なんか別用途にも使えないかな、DHCPやWINS/DNSくらいなら、なんて考えたら「全ユーザーないし全デバイス数に相当するCALが必要です」だもんな。


Linux使ってる時代が長かったおかげで、CALの考え方がすっぽ抜けてたし、思い出して調べたら、「同時接続ユーザー数」という考え方がなくなっててオーマイガっ




それにしても、Windows Server 2012、初めて見ました。

NT/2000時代から、あまりに変わりすぎて、探したい機能が見つからねえ。

サーバーなのにフラットデザインUI。なんのこっちゃ。


人に優しいようで、実はまるで直感的ではないGUIを作らせることに定評のあるMS、さすがです。

仕方ないからWindowsServer管理者向けの本を調達することにしますわ。

トラブルでも起こらない限り、いじる気ゼロだけど。

DHCPの件は、社内で廃棄寸前のPC潰してLinuxぶち込んでなんとかします。元々高負荷サービスじゃないし、それで十分だろ。


名前解決?いらないわ。そこまで社内に端末もサーバーもないし、相互にアクセスするニーズもないですから。GoogleApps万歳。


変なテンションで、何弁キャラなのかもわからなくなったエントリから、情シスの悲哀を感じ取っていただければ幸いです。