なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

RDSのStopからの復旧ログが不思議

RDSの「stop」がサポートされました。

AWS Relational Database Service(以下RDS)は、いわゆるDatabase as a serviceで、EC2とは違い、インスタンスのStop/Startが出来ず、停止・起動に相当するのはTerminate(最終スナップショットを取得して、インスタンス自体は破棄)/Launch(スナップショットからのリカバリ)しかサポートしていませんでした。

それが2017年6月より、Stop/Startをサポート開始となりましたが、「最大で連続7日間」という制約があります。

で、早速Stopさせてみて、7日後に起動することを確かめました。

7日後の復旧時のログが、なんか違和感。

環境特定されるとマズイ環境なのでキャプチャやめて、ログの「システムノート」の転記だけにするけど、10分くらいかけて、以下のようなログが出てました。

DB instance is being started due to it exceeding the maximum allowed time being stopped.
Recovery of the DB instance has started. Recovery time will vary with the amount of data
Recovery of the DB instance is complete.
DB instance started
DB instance restarted
DB instance shutdown
DB instance restarted
Backing up DB instance
Finished DB Instance backup
AWS Management Console上では、時系列逆順=直近から降順で表示されますが、ここでは時系列そのままで記載しています)

なんで上げたり下げたりしてるのでしょう?不思議。


とはいえ、仕様どおりインスタンスは起動されました。
いや、7日以上眠らせておいてもよいのだけど。

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さすがにこの話は最近すぎる機能なのでどの本にも書いてないか。