id:amachangが、
駄文 - 曖昧じゃ無い言葉で、断言できるのは凄いこと - IT戦記
で、
- 分かってるだけじゃダメ
- 断言できないとダメ
- 伝わらないのもダメ
って。
短いけど、駄文カテゴリだったけど、重みのある言葉だった。
自分はとかく誤解されやすいタチらしい。
伝えたいことがうまく伝えられないタチらしい。
特に上司とのメールのやり取りで、
- 伝えモレがないようにすると、長文になり、些細な表現で揚げ足を取られ、説教される。
- ツッコミどころをなくすために短文にすると、言外に意味を勝手に付け加えて解釈され感情的になり、やっぱり説教される。
- 1に戻る。(泣)
ちょっとした報告メールというレベルの話だったりする。
ハッキリいって、そこに時間をかけるのは時間と体力のムダ。
相談も何も含まない、タダの報告なんだから、
「はい、そうですか、わかりました」って片付けてくれて結構。
コンサルって、
時間効率に非常にシビアな職種なのに、
1のような粗探しの粘着されると、
マジギレしたくなる。
ファクト(事実)に基づくことを大原則としている職種なのに、
感情を排して論理と客観に即した判断を大原則といている職種なのに、
2のような対応を取られると、
マジギレしたくなる。
そこを、ぐっとこらえる。
amachangの言葉がリフレインする。
- 伝わらないのもダメ
むこうが勝手に感情的になっているのを、大人の対応取ってやり過ごす。
こちらの文章力にも、問題があるのだろうから。
誤解の余地を与えず、一発で伝わる文章の書き方、鍛えたい。
こんな低次元のやり取りにこれ以上時間をかけたくないし。
でも、世の中、「文章の書き方」の本って、
- ビジネス文例集
- 人に好かれるための〜系
- 表現のための整理方法(ロジカルシンキング系、文章の構造化のテクニックなど)
ばっかり。
文例コピペでどうこうなるわけでもない。
それで人に好かれたいわけでもない。
ロジカルだろうが構造的に美しかろうが、書いた文字通りに解釈してくれない相手には無力だ。
そういった点で
- 短く
- 誤解の余地を与えず
- 一発で伝える
といったポイントにフォーカスした文章術の本、ないかなあ。