オンリーワンになるための エンジニアプロ論
ポイント3点
これはこれで結構なのだけれど、読み物としての面白さで言ってしまったら、
アルファギークに逢って来たの方が圧倒的に面白かった。
もう、感想はそれに尽きる。
構成も基本的には全く同じ。
が、geekのgeekたる所以である「突き抜けた感」が、こちらの本では薄い。
確かに組織を飛び出して会社立てたりしている人も多数紹介されているんだけど、
どこか「日本的常識人」「日本のIT業界の人」の香りがする。
読み比べておくとよいと思うし、
これから、IT業界、とくに大手を目指す(主に大卒新卒?)の人にとっては、
参考になる(現実に近い)のは、「オンリーワンになるための・・・」のほうだろう。
別に登場人物の学歴が書いてあるわけではないし、おそらくあえて触れなかったのだろうが。
はてな内での紹介/他のエントリでの紹介はこちらで。
オンリーワンになるためのエンジニアプロ論 (開発の現場セレクションSpecial)
って、「アルファギークに逢って来た」って、このブログに書評残して無いじゃん。
なので以下に紹介。
はてな内での紹介/他のエントリでの紹介はこちらで。
小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)