働き過ぎて心身に支障をきたしたときのこと。
時間量的問題ではなく、人それぞれがもつ、しかも状況に応じて変化している「耐性」に対して「過ぎた」ときのこと。
「働き過ぎる」こと、それ自体が、「ブレーキが踏めない」という判断力の欠如。
一度身体を壊すと、昔と同じように働いて大丈夫だろうか、という不安と常に隣り合わせという「アクセルが踏めない」という恐怖心。
この恐怖心なしに回復したように見える場合は、躁状態の可能性もあり、そのときはすでに「ブレーキが踏めない」状態に再突入してる。
こんな状態に陥っている人自身も、そんな人を見ている方も、もどかしい。
身体壊したら失うものも大きいので、まだそんな風になったことがない人は、ならないほうがいいとおもう。
でも、そんな心境というのは、身体を壊してみないとわからない。*1
もどかしい。
*1:身体を壊したことがある人でも、他人には無頓着な人は居ますけどね