説明ベタを治すこと、説明ベタから話を聞くこと
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インターネットの備忘録
削除しました。 - かみんぐあうとっ
説明ベタとその問題を解消するメソッド的な話が盛り上がっていますね。
どの話も共感できるものばかり。
なので乗っかってみます。
上記にリストアップした話以外にも、コミュニケーション術のネタは鉄板という感じで、Webにせよ書籍にせよたくさんの情報が集まりますし、かくいう自分もこのブログで何度も取り上げています。
みんな、コミュニケーションで悩んでいるんだなーという、なんとも切ない気持ちにもなります。
説明ベタといえば、「相手の解らない言葉を多用」「順序がむちゃくちゃ」「論理構成が曖昧」「要点が見えない」「余計な話が多すぎる」あたりがすぐに思いつくキーワード。
ただ、一つ気になるのは、集まってくる多くの情報は「上の立場から下の立場への指導法」および、「自分の説明ベタを治す(治した/こうしてきた)メソッド」としてのスタンスなんですよね。
なので、どうにもならない立場の差がある相手には非常に使いにくい。
はてなブックマーク - atsuizoのブックマーク - 2013年2月19日
つまりそういうことです。
なので、あえてここで実際の「聞き手の側」にまわり、さらにここに「人のせいにするな」メソッドを加えてみると「聞き方が悪い、引き出し方が悪い」という方向に向います。
なんてことを、ちょうどこの本を呼んで関連性があるなとおもったわけです。
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「どちらかといえば寡黙な方に入る自分のコミュニケーションは大抵相手が喋っている時間が長いので、このタイトルのアンチというか、延々と関係ない事までしゃべり続ける人との効率的なコミュニケーション術の本がないものか。」ということ。*1
このテーマ、説明ベタを治すにも、説明ベタから重要な話を効率的に引き出すにも、両方に役に立ちませんか?
誰か情報プリーズ。
ココロ社さん(id:kokorosha)とかこういうテーマ得意そうだよなー(チラッ
*1:なんという斜め方向な感想。いや、いい本でしたよ。特に、相手との心理的距離を縮める雑談系スキルを磨く上では非常に有用な内容だと思います