なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

「SWS1day」って何よ

あれは何?

お店でWi-Fi電波拾うと、各ケータイキャリアのSSIDと一緒に拾われる「SWS1day」というやつ。

 

あれなによ、と思っている人いませんか。

 

 

Softbank Wi-Fi Spot 1day」の略で、税抜467円/24時間で、Softbankパケット定額プランに入っていない人でもWi-Fi使えるプランのことです。

 

 

24時間467円って設定、微妙だよな

Softbankのケータイユーザーの大半がパケット定額プランに入っているので、ケータイからは無料で「0001softbank」のWi-Fiが使える。

 

そして、その「0001softbank」ですら、多くの新規ケータイ購入者がLTE利用している今では存在価値が薄れている(遅い!)

 

つまり、モバイルルーターも持ってない、テザリング対応のケータイも持ってない、けど、PC持ち歩いてちょっとだけネットに繋ぎたいオレみたいなニッチな人しかターゲットにならない!

 

 

存在意義が消えかかっているんですよね。

 

 

そして、その価格設定。なんでそんなに高いの、と。

 

ちょっとした利用なら、無料で7-spotやLawson Wi-Fi?もあるし。

 

設備的には、「0001softbank」用のアクセスポイント機器でマルチSSIDにしてるだけでしょうから、コスト的にも全然負担ない。

 

 

ならば、1時間50円とか100円とかにして単価下げるとかしたほうが、よほど使い勝手がいい。

 

それで重いデータのやりとりをするPC利用者が増えたとして、所詮短時間だし、帯域コントロールはお手の物でしょうし。

 

契約・利用申し込み手続きは、今でもSWS1dayの契約前にアクセスできるサイトから進められるわけで、その辺りも支障ないしね。

 

 

さっさとiPhone4を卒業しろよオレ、っていう愚痴でした。