なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

新年あけまして2018

「あけまして」の挨拶には遅すぎますが、有給つかって仕事始めが1月9日となり、まだだらっと過ごしている真っ最中です。
今年も手短に年頭所感を残しておきたいと思います。


年末から年始にかけて、子供2人が立て続けにインフルエンザにかかり、近年まれに見るぐっだぐだな年末年始になりました。

昨年は

プライベートは、これと言った事件もなく。子どもたちが冬休みに入るまでは。。。


仕事の方は、ほぼまるごと、一昨年と同じことをやっていました。
正直な所、元請け先常駐なのに稼働率が低い(拘束されているけど、それに見合うタスクがない)状態が続いていて、それはそれでお気楽極楽なのですが、その一方で進化、成長を感じられず、やや焦りを感じながら、空き時間を使って業務外の事を吸収することに注力していた感じです。


で、MySQLAWSAWSの中でも使うサービスも変化なし、というなかで、Elastich Searchをオンプレ&AWS ESで試してみたりとか、Hadoop+Hive、Sparkあたりを触ってみたり。


年末に入ると、契約のゴタゴタから常駐が一旦解消になり、再契約があるのか無いのか、みたいな状況のなかでスポット支援案件をこなしていた感じです。



2017年初に書いたエントリを見返してみると、「C++へのチャレンジはできなかったけど、Pythonは年末にかじり始めたなー」とか、概ね書いたことに何かしら取り組んだ感じです。
ノートPCもロースペックなWindowsのやつを自前調達したことで、休日の過ごし方がかなり変わりました。
ていうか、休日にノートPCを持ち歩き、さらにモバイルルーターも入手したことで、ネットにつながっている時間が伸びた一方で、読書の時間が激減しました。


ブログの方は、2016年と2017年で-2件と、あいかわらずマイペースです。内容も、仕事内容に引きずられる形で、MySQLAWSがほとんど。

申し訳程度にやっているアフィリエイトの収入が月数千円程度入ることが時々あったので、それを原資に数ヶ月に1回、技術書をKindle版で買う、というサイクルに変化しています。
今後も、実用エントリのついでに1冊程度、よろしかったらどうぞ的に紹介する感じで、アフィ自体が目的とならない程度にゆるゆるやっていこうと思います。

今年は

無事に本厄を超えたので、後厄ですね。
気を抜かないように用心していきたいと思います。


仕事内容は、「DBいろいろ+AWS」が基本で、その他周辺技術として、言語系だったり、OSSプロダクトだったりを触りたいと思います。
言語だと、引き続きPythonC++ですかね。
プロダクトだと、MySQLを2年やっててOracleをすっかり忘れている間に進化しているので、そこのキャッチアップは必須になりそうです。
それ以外だと、RDBと関連性の高いもの、比較されやすいものがメインになりますね。昨年ちょっと触ったHiveやSpark、こうしたデータストアへデータを送り込んでくるメッセージング、ストリーミング基盤系のKafka、Stormとかでしょうか。AWSならKinesisかな。
分析基盤の構築需要が高いようなので、RDBでもDWH/OLAP用DBの構築ノウハウだったり、それらと比較されるNoSQL等を触る機会が増えそうです。


GPUの並列処理能力を活かした分析基盤、みたいな話がチラチラ聞こえてきているので、避けていたGPUアーキの方にも少し踏み込んでいきそうな感じです。


物欲系という点では、仕事の拠点が常駐先から自社に移り、いろんな客先に出入りすることになることから、「15.6インチでガチモバイル生活ツライ」ってことで、小さくてイケてるノートPCに交換して貰う予定です。
メモリ8GBオーバー乗せられる13インチノートPCが少なくて、つらい。
DB屋なら、ノートPCの上に仮想マシンOracle RACとかMySQLのリードレプリカくらい立てて持ち歩くよねー。


あと、できれば本を1冊書きたいな、というのは、目標として立てておきます。
こっち名義なのか、実名義なのかはわからないけど。
一つのテーマを、本に残せるくらいキッチリ追いかけて、それを整理してまとめるってのは、自分自身に残るものが大きいです。

というわけで

毎年とりとめのない話を年頭所感としてダラっと書いてますが、こんな感じで今年もやっていくかと思います。



今年もよろしくお願いします。