なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ECRS再考:業務改善について

失われた10年が20年になり、さらに最近では復興増税、東電救済資金確保増税、B型肝炎訴訟の賠償金確保増税、社会保障・年金資金確保増税といった増税案オンパレードに円高への無策が続いて景気浮揚が遠のきそうななか、仕事現場では、コスト削減に迫られて、…

座右の銘にするには良いけど、部下に向けて言うとアレな感じになる言葉。

苦労は買ってでもしろ 最近はちょっとひねって、「仕事の報酬は仕事」が流行しているようです。 苦労すると、その分だけ血肉となり、その先の仕事に活かせるようになる。 仕事で成果を残すと、さらに成長できる仕事を与えられるようになる。 という、前向き…

ユニクロに対する複雑な感情

気づいたら、その日の服装の9割がユニクロだった 靴以外ユニクロって日があってビビるこの頃です。 ポロシャツ、パンツ、靴下、下着、ベルト、ハンカチ、鞄。ああ、靴以外ユニクロwww 同じ価格帯で勝負する某チェーンやスーパー系プライベートブランドだ…

アクセルが踏めない。ブレーキが踏めない。

働き過ぎて心身に支障をきたしたときのこと。 時間量的問題ではなく、人それぞれがもつ、しかも状況に応じて変化している「耐性」に対して「過ぎた」ときのこと。 「働き過ぎる」こと、それ自体が、「ブレーキが踏めない」という判断力の欠如。 一度身体を壊…

ゴールのないマラソン。

なにそればかじゃないの? でも、似たようなことは行われているんじゃないでしょうか。 プロジェクトにて。 「システム完成しました。バンザーイ」 「で、売上どれくらいのびたの?コストどれくらい減ったの?」 「えっ」 (つづく・・・) 資料作成の依頼現…

「そもそも論」が価値を認められるとき

それは、あえて前提に踏み込まなければいけないとき。*1 前提に踏み込まなければいけないほど、問題の根が深い時。 そして、それを本格的に解決しましょうというコンセンサスの元に活動しているとき。 具体的なビジネスシーンでは、「業務改善」レベルではな…

「そもそも論」の価値が低い3つの理由

何か問題に直面すると「そもそも〜べきだった」みたいなことをいう人、いますよね。 でも、聞いている側からすると、何か腑に落ちない。そんな経験があると思います。 それは、その「そもそも論」に価値がない、あるいは、著しく価値が低かったりするからで…

「行き詰まったら小さな成功体験を」のもう1つのアプローチ

最近、新しいことに挑戦しているのですが、なかなかうまくいかずに苦戦しています。いろいろあって、気力体力ともにいろいろと以前のようにはいかないというのは分かっていながらも、もどかしいというか、情けないというか、モヤモヤした気持ちを持て余した…