人件費は固定費!?
個人レベルで、どんなに作業を効率化しても、人間は小数点以下にはできないから、会社が個人に払う給料は減らない。(残業デフォからの〜って発想はやめよう)
効率化して開いた時間に、新しい仕事を詰め込んでも、定期考査による昇給昇格がない限り、会社が個人に払う給料は増えない。(仕事増えた分は残業〜って発想はやめよう)
というわけで、呪文のように「業務を効率化せよ」と末端スタッフにいくら訴えた所で、筋違いというか。
人件費をコントロールできる権限を持っている人間の責任と権限でもって動かさない限り、なんの成果も出てこない。
生まれるのは「ヒマ」だけ。
少なくとも今の日本では、正社員はそう簡単に解雇できないのだから、コスト削減という観点で業務効率化をやるのっていまいちなんだよね。
むしろ、「売上の増加に連動しない」という意味での固定費に転換する観点が必要。
売上が増えるってことは、一般的には業務量だったり卸だったりインフラ投資が増えるわけで。
それでも人件費が変わらないってことは、それだけの余力が残せるくらい業務が効率的であり、能力の高い組織だということ。
一見ヒマしている部隊をどういう目線で見るか、この視点の有無でだいぶ変わってくるよね。
自己弁護ですスミマセン日中暇してます。(ならばもっと更新しろよ自分