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なからなLife

geekに憧れと敬意を抱きながら、SE、ITコンサル、商品企画、事業企画、管理会計、総務・情シス、再び受託でDB屋さんと流浪する人のブログです。

昨年の棚卸しと新年の抱負

あけましておめでとうございます。
新年一発目のエントリの出足が遅れましたが、年初は年初らしく、というエントリしたためました。

2009年のふりかえり

環境

プライベートは、幼い娘2人を抱えて限られた時間の中、ヨメに育児の負荷をかけて迷惑かけつつ、外の世界に飛び出して行った年、でした。
個別の勉強会では、197xや情シスオフにも参加し、LTデビューもこなしました。
勉強会関係といえば「えxぺ」には本当にお世話になりました。

仕事
  • 技術

私の中の技術的な進歩は、はっきり言って「なかった」です。
ハード、ソフトとも、利用者としての立場に切り替わり、せいぜいその上で動く既存システムの機能追加、変更要望をまとめる程度のお仕事でした。
FirefoxFirebugでHTMLをゴニョゴニョ、というのはよくやりましたが。
あと、分析のためにDBからデータ取りたくても直接取れないポジションのため、いちいち抽出依頼を出すのですが、相手がSQL苦手な開発者だったりすると
自分でテーブル定義見ながらSQL書いて、「これ投げてみて?」みたいなやりとりとか。不毛ですね。何年前のプログラマとコーダーの関係ですかっ。


おっといけない。
ケータイのインフラ周りの勉強は仕事絡みでやりました。MVNOどうする?みたいなのに足を突っ込んでいた時期があったので。
あまりにも情報がなく、Twitterで嘆きのつぶやきをしていたら、ござ先輩に紹介していただいたGeekなページのあきみちさんと、深夜にGPRSとかGGSNというキーワードで盛り上がってました。


結局成果に結びついてませんが、その知識があるのとないのでは、関連ニュースを読む深さが変わっているので、個人的にはかなり得るものがありました。


個人的には、GAE、PerlPHPXHTMLCSSの本、および、インフラとしてのGoogle、はてな、あたりの技術について本を読んだ程度です。
面白い!というレベルにとどまり、まるで活かされてませんでした。
仕事では、ちょっとだけPerlのソース読んだかな。

  • 非技術

「お客さんに提供するサービスを企画する部門」に所属している事になっていましたが、一方で「業務の管理」の機能も持ち合わせていた部署であったため、実態は、落ちてきた企画を実現するために必要なアプリケーションと業務の要件&仕様の調整屋に終始。
かといって、PMと言えるほど権限もない。開発部隊も業務部隊も別部門で指揮下にない。
さらに、調整系スキルとしてのプロマネファシリテーション系スキルも、ただ一人で導入して成果出せるほどのスキルでもなく。周りはそうしたものの価値も理解できず。
そっち方面で頑張っても、評価される土俵じゃない。
と、悶々としていたのが2009年前半。


2009年後半になると、所属はそのままではあるものの、特命を受けて全社の非管理部門のオペレーションについてBPRをやることに。
やることはコンサル時代の延長、しかも、BPRのプランニングなんてものは、コンサル時代もほとんど経験がない領域でしたが、「楽しい」といえる仕事に。
こからは、悶々としていたものが晴れてきた感じです。

2010年について

環境

長女が幼稚園入りするのですが、これは娘本人には確実に良いことではあるのだけれど、私自身の生活の余裕という面で吉とでるか、凶とでるか。。。。


勉強会には引き続き参加したいです。
仕事に直接リンクするカテゴリは勉強会がすくないので、あまりこだわらず、むしろ「アンテナ」を伸ばす目的を中心に。
やっぱり「えxぺ」にはお世話になるんじゃないかと思いますので、すばつい2のときみたいに、午後半休とって会場設営サポートに入るとかも含め、何かしらの形で何かご恩返しができればと思います。

仕事
  • 技術

みずから手を動かしてコード書いたりサーバー立てたり、というところからは、ますます遠ざかるんじゃないかと思います。
ですが、トレンドをおさえておくこと、枯れた技術でも必要なものは今からでも学ぶこと。この2つは外したくないですね。


レイヤ的にバラバラですが、キーワードとしてのGAE、KVSはどうしても外せない。つか、いわゆるクラウド系の要素技術もろもろ。
クラウドサービスを提供する側にまわるのか、利用する側に回るのか、どちらになってもベースとなる知識は必要ってことで。


非技術とかなり密接につながるところでOLAP/BI領域がホットになりそう。
一昔前のバズワード「マネジメント・ダッシュボード」が、ちゃんと使えば経営スピード向上に寄与するハズなので、当面私が職務上で取り組まなきゃいけないテーマにジャストミートです。


正直ツールは何でもいいんです。「ムダがなくてスピーディー」なら。
つきつめるとOLAP/BIのような「それむけに作られたもの」を、どこまで使える物として使うことができるか、ってとこかと思ってます。


あと、IPv6周辺。
いいかげんIPv4アドレスは枯渇寸前なので、死活問題です。

 

  • 非技術

もっぱら、「経営戦略」と「管理会計」の領域です。そして、実行まで含めた「企画力」が今年のテーマ。
経営企画部門のお仕事にシフトしていくので。ここは必須。


あとは、半分技術要素がからむけど、コードを書かないドキュメント屋としてバージョン管理システムやTDD的アプローチをもっと考えてみたい。
「**報告書_yyyymmdd_1.ppt」とかいうファイル名をなくしたい。


でも、おためし運用するサーバ手配からして手間のかかるポジションに異動すると、どうもハードルが高くなるんですよね。リソース潤沢に持ってる技術者の人が自分達の仕事の範囲でガシガシ効率化していくのをみて歯がゆく思うこのごろ。


ステータス管理が必要なものもメール、数値遷移を監視しなきゃいけないものもメール、とか、そういうものはさっさと捨てさせたい。
一覧やグラフでぱっとみて、ステータスが放置されていたり、数値の進捗が芳しくないものがすぐわかるような、「これ見て違和感を覚えないヤツはバカだろ」くらいのメッセージ発信力をもったシンプルな管理システムに落としこみたいんです。
即時性が必要な程度にしきい値を超えたものだけがメール等で発信されればいい。
そんな感じのアプローチで、メールほじくり回してかつ漏れがあったりとか、メールにくっついてるデータから報告資料作りなおすとかいった時間とコストのムダを排除していきたい。


あとは、人材育成の領域にアプローチしていきたい。
トップと現場の意識の乖離は日常茶飯事。
このギャップをコミュニケーション強化とスキル底上げの両面で埋めていかないと、何時まで経っても現場はただの兵隊扱い。
人と組織の成長を、大上段に構えた理論じゃなくて、足元から見ていきたい。


最後に

読書のペースは落とさないでいきたいですね。
読書力的にも根気的にも1〜2時間で80ページ程度が限界なので、ランチタイムと通勤電車内での時間を使って、週2〜3冊。


このための時間が確保できないほどに余裕がないとしたら、たぶんその先の展開も悪い方向に転がっていくんじゃないかと思ってます。一歩先を見て、必要なテーマの本を勢いで買い、斜め読みでもいいから予習して、そのタスクに臨む。このサイクルが壊れた時点で、たぶん何かが間違っている。


都合よく、会社の教育制度の一環として資金援助として半額負担になるので、これは活用するしかないです。今の会社もこんなだし、前の会社も、書籍購入または外部研修受講費用で年間いくらまで会社補助、っていう制度があったので、わりと恵まれている環境を渡り歩いているかと思います。


というわけで、目標達成にむけた実現性の先行指標となるKPIは

  • 読書時間
  • 読書量

この2つが結構重要だなと。


では、今年もよろしくお願いします。