AWSのサービス・料金一覧の取得方法
ていうか、一応本家サイト(英語)にガイドあるのな
http://docs.aws.amazon.com/awsaccountbilling/latest/aboutv2/price-changes.html
超訳)>「2ステップに分けてURL叩いてね」
手順1:indexを取得する
以下URLで直接ダウンロード可能。
us-east-1でしか公開していない模様。ただし取得するプライスリストには全リージョンの情報がある!
https://pricing.us-east-1.amazonaws.com/offers/v1.0/aws/index.json
手順2:サービス毎のファイルを取得する
indexの中身を使いながら、以下URLを完成させる。
https://pricing.us-east-1.amazonaws.com/offers/v1.0/aws/{offer_code}/current/index.{format}
{offer_code}:いわゆるAWSの各サービス名。index.jsonの中のofferCodeに格納されている。
{format}:jsonまたはcsv。
例)EC2 json形式
https://pricing.us-east-1.amazonaws.com/offers/v1.0/aws/AmazonEC2/current/index.json
例)EC2 csv形式
https://pricing.us-east-1.amazonaws.com/offers/v1.0/aws/AmazonEC2/current/index.csv
例)RDS json形式
https://pricing.us-east-1.amazonaws.com/offers/v1.0/aws/AmazonRDS/current/index.json
例)RDS csv形式
https://pricing.us-east-1.amazonaws.com/offers/v1.0/aws/AmazonRDS/current/index.csv
json使い慣れている人はjsonでも苦労しないかもしれませんが、この手の表を二次利用したいのはExcelで管理表作りたいベタSIな職種だとおもいますので、Excelとの親和性という点でcsvが使いやすいかと思います。
CSV形式でもヘッダ行が5行ほど入り込んできますが、それを除けば綺麗にフィルタかけられる表が入手できます。
(なお、indexはjsonのみでの提供)
RDSに関しては、ストレージサイズやPIOPSについての扱いがいまいちよくわからないです。
それぞれ1行ずつ、Region=EU (Frankfurt)でのみ入っているんですが。。。
ちょっと不便な所
- URLの末尾が同じなので、取得できるファイル名がかぶること。
- CSVには、行フォーマットが異なるヘッダレコードが5行くらい入ってきてちょっと邪魔。
最近AWS始めた、ってレベルなので。
進化が速くて本にまとめているうちに陳腐化してしまうのは承知の上なんだけど、それでもうまいことまとまってる本が欲しいな。
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