フローチャート
って、プログラム書いてた人からすると、乾ききったウンコぐらいの扱いなんだけど、上場しようとすると、監査の関係でそのウンコを作らされるんだな。ちぃ覚えた。
表現できることが半端で、わかったようなわからないようなレベルのことしか示せないから、実務上は別の資料がないと役に立たないし、何か変更があったときに修正すげー辛いし、なんであんなものありがたがってるのだろう。東証?金融庁?
超ハイスキルな人が書けばそんな事態にはならないのかもしれないけど、たいてい素人が書くから、
- 「この矢印の意味はなに?こっちの矢印とあっちの矢印の意味はちがうんじゃね?」
- 「これ、タイミングは並行なの?直列なの?時間差があってもいいの?あってはいけないの?」
- 「例外処理をどこまで想定してフロー書いてるの?あっちは例外フローも書いてるけどこっちは例外ないの?」
みたいな問題がたっぷり詰まった絵になるんだよな。
役立つフローチャートが欲しかったら、それなりのスキルと経験を持った人に頼んだほうが良いと思う。
そう言いながら、近いうちにスイムレーンフローチャートを作ることになりそうな予感がしてる。