いまさらながら(第2弾)、2009年の抱負など。
やっぱり、遅すぎる。
とにかく、書き留めておかなくては。
「マネジメントとは、計測することである。
計測するということは、計測できるレベルに分解することである。(読み人知らず)」
というわけで、セルフマネジメントも、後々になって「できたのか、できてないのか」を計測できるように分解し、それを記録しておくことで、初めて実績との比較ができるわけです。
それをマネジメントというわけです。
重要なことなので、2回言いました。
7つの目標
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- オフ会参加を増やす
- 読書1週1冊
- 今の会社のカルチャー変えさせる
- 技術の得意領域を1,2個増やす
- ブログ週1以上エントリ投稿
- 22時以前の退社
- ダーツのレーティング(ダーツライブ)を5に上げる
1.オフ会増やす
楽しんだっていいじゃない。人間だもの。
2人の幼い娘たちと格闘中のヨメに白い目で見られがちなので、ほどほどにします。
自重できる大人です。
2.読書1週1冊
すでに怪しい感じはありますが、高めの目標設定。
通勤時間が激減した分、通勤電車乗車時間だけでは読書タイムがたりなくなったので、ライフハックしつつ時間を捻出しなくては。
そういう意識付けのためにも、この目標は結構重要。
読むジャンルは、技術、ビジネス、自己啓発。
特に、昨年末の転職によってエンジニアとは呼べない肩書きになってしまったこともあり、相当意識的に勉強をしていかないと辛いです。
3.今の会社のカルチャー変えさせる
大きな野望ですが、2009年のうちにやらねばならない、という使命感があります。
それは、採用してくれた社長や隣の部門の部門長の期待に対する貢献であると同時に、1年以上かけていたら、自分自身が今の文化に毒されてしまうであろうという危機感の裏返しでもあります。
このブログでも何度か触れていますが、正直言って、前職に比べると天と地ほど差のあるグダグダな環境に転職してます。
機能別縦割り組織による責任の押し付け合い、隣席同士のIPMessenger交換に見られるコミュニケーション不足、プロジェクトや会議の計画性のなさなど、改善すべき点は山積みです。
前職では、フラットな組織、責任の押し付け合いのない人間関係、円滑なコミュニケーションが「当たり前」という共有価値観のレベルになっていただけに、自分がいかに「よい組織」の一員としてラクに仕事ができていたかを思い知らされます。
逆にこれからは、そもそも価値観を共有できる人が少ないため、
潜在的にでも高い意識をもった人を探して、少しずつ味方につけていかないと事が進まない中で仕事をするという、困難な環境へのチャレンジです。
改善余地はたくさんあり、決して「できないことではない」ということが、唯一の希望です。
4.技術の得意領域を1,2個増やす
企画と要件定義がメインの部門に転職配属されたこともあり、もうソースをいじることもサーバーをいじることもないと思っていました。
それならそれで、独自に何かやってやろうと思案していました。
が、そんなことを言っているうちに、グダグダな設計・実装・ドキュメントのイントラサイトをメンテするのを引き継いでくれとのお話をいただきました。
てなわけで、Perlやります。
それ以外に興味があるのは、
を押さえておきたいなあ。
DB系は、とりあえず情報収集程度でいいかな。一応OracleとPostgreSQLはだいたいわかるし。
MySQLを仕事で使うことになったら、ちゃんと勉強してみよう。
5.ブログ週1以上エントリ投稿
あらかじめペース作っておいたほうがよいかなと思って目標に入れましたが、数ありきじゃないんだよね。
あくまで、これくらいのペースで書きたいなと。
そのためには、情報に対するアンテナを磨くとともに、何かを感じ取る意識そのものを磨かなくちゃいけない。
ほんとうは、そっちが真の目標なのかもしれない。
が、「完成を磨く」ってのは、やっぱり計測できる指標になりえないから、その手段の1つとして、ブログに書きたいと感じる「感性」を研ぎ澄ませて生活しよう、そうすれば、自然とブログエントリ数も増えるだろう、というところにおちつくのかな。
6.22時以前の退社
22時という数字の根拠は、給与体系上管理職扱いになるため、「残業代なし、深夜手当てのみ」となるところに由来します。
つまり、22時を過ぎると追加の経費が発生する、ということ。
ついでに、残業申請なるメンドクサイ手続きも発生する。
転職して1か月ちょっとたちましたが、無駄を無くせば、十分にできると思う仕事内容と感じてます。
が、プロジェクトワークが主ではないワークスタイルのため、「仕事はいくらでもある」状態なのが、非常に危険です。
うまいことライフハック?しつつ、効率的に仕事をすることを意識したいと思ってます。